マンテーニャ・タロット/Tarocchi del Mantegna

マンテーニャ・タロット/Tarocchi del Mantegna
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ハンドメイド・タロットメイカーの手作りなので、絵札に多少の汚れ、そりなどが見られ、それも味わいがあります。
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左下が旧ヴァージョン
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旧ヴァージョンとの比較。ハンドメイド・メイカーは原版の画像を図書館から借りて絵柄の細部に渡って忠実に再現、復刻してきました。その再現・復刻の技術が、年代を上がるごとに発達してきた次第です。
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中世の百科事典とも称された全50枚の絵札。
すべての絵札に1~50の数字が振り当てられており、番号が若いほうには皇帝、法王、商人などが見られます。

50枚の最後のほうの下りに「月」「太陽」など天体、天文学に関連する絵札が並んでいるのが特徴で、96枚のミンキアーテ・タロットなどにも相通じるものがあると言えるでしょう。

それらの間に、七つのリベラル・アーツを表す札などが並びます。
たとえばローマ時代に制定され、以降ヨーロッパの教育史において受け継がれていった「7つのリベラル・アーツ/七自由学芸」(文法、修辞学、論理学もしくは弁証法、算術・幾何、天文、音楽)を彷彿とする内容であるからです。マンテーニャ・タロットの一連の絵札は、「教育」あるいは「哲学的思考」というテーマで構成されていることがうかがえます。興味がある方は、まず「西洋教育史」と「自然科学」について探求されてみて下さい。(ナディア・オフィス・オリジナル・マンテーニャ・タロット解説書より)

下記5番「紳士」

E.5.Zintilomo (紳士)




魅力、誘惑はしばしば最も効果的な武器である。


(ナディア・オフィス・オリジナル・マンテーニャ・タロット解説書より)


ウェイト版小アルカナ「9 of Pentacles」に描かれている女性の手元とそっくりな人物の様子、構図。

ウェイト版がもはや中世宗教画の半ばパロディーであることは明白です。

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下記28番「哲学」

C.28.Filosofia (哲学)

調査、多くの視点から状況を見る。。(ナディア・オフィス・オリジナル・マンテーニャ・タロット解説書より)


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ウェイト版の「皇帝」に見られる四つの頭の四つの生き物がついたイスと同じようなモチーフも見られます。
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旧ヴァージョンでは解らなかった「ザリガニ」が明瞭に。
下記は44番「太陽」ヘリオス神話をほうふつとさせる札。対をなす41番「月」
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